Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『若い読者のためのアメリカ史』を読んで

読んだ本 ジェームズ・ウエスト・デイビッドソン著・上杉隼人/下田明子訳『若い読者のためのアメリカ史』2018年(すばる舎) イエール大学出版部による教養シリーズの一冊で、アメリカの歴史が概観できる。 アメリカ史については詳しくなかったが、西洋に発…

世の中は競争ばかり

戦争に限らず、争いごとは個人間、地域間、国家間で常に起こっている。 争いの中では、勝者も敗者も傷を負う。 だから争いごとのない世界を夢見る人は多い。 しかし、争いごとはなくならない。 争いごとのない世界を前提にした教育を受け、戦うことを知らず…

時給制で働くこと

かつてアルバイトをしていた時は時給制だった。 あるバイト先では、雇用者は時給を払っているのだからと、勤務中に業務以外のことをしないようにと監視し、私は奴隷になったような気分になった。 時給は貰っているけど、それはその時間全てを雇用者に尽くす…

今宵は満月

満月の夜はポジティブな気持ちになる。何もかも上手くいくように感じて、エネルギーが沸いてくるようだ。 新月の夜も前向きな気持ちになるが、気持ちは落ち着いている。冷静に、論理的に物事に取り組もうという気になる。 思い過ごしだと笑われることもある…

陰謀論やフェイクニュース ~自己啓発的な何かイヤなもの

去年辺りから、フェイクニュースを信じて陰謀論にはまる人たちが増えている。アメリカの大統領選挙前は特に陰謀論が盛んだったと思う。 私が交流している中で、陰謀論にはまっている人は一人しかいなかった。コロナ禍の下で対面で交流する人は少なかったし、…

訃報欄を熟読してしまう

以前は新聞で、今はネットで訃報を見かけると、亡くなった方を知らなかったとしても、そのニュースをじっくり読んでしまう。何歳で亡くなったのか、死因が何だったのか確認せずにはいられない。 自分でも陰湿だなと思うが、「死」に関心があるのだ。 死ぬこ…

野球観戦が好き

私は野球というゲームが大好きだ。野球が話題になると、つい熱を帯びてしまって話し相手から引かれてしまうこともある。 幼い頃に父に連れられてプロ野球を観戦し、小学生の時は王貞治の本塁打数世界一をテレビで見届けた。プロ野球列伝のような本をたくさん…

Microsoft Outlookの動作がおかしい

パソコン上のメールソフトは、ずっとMicrosoft Outlookを使っているが、この半年くらい、かなり動作がおかしい。送受信エラーが頻発するのだ。 重要なメールが届いているかもしれないので、スマホのメールアプリやパソコンのブラウザでもメールチェックをし…

小松左京『日本沈没』

自然災害での国家の危機において、人民の命と財産を守るために国家がどのように対応するか、人民はどのように行動するかがリアルに描かれていて圧倒された。物語に迫力があり、夢中でページをめくり、小説の中に深く入り込み、自分自身も救援を待ち、降り注…

市民活動家 ~反ワクチンと脱ダム

現在日本では、新型コロナのワクチンが確保できない、確保できても接種が進まないという問題に直面している。 この問題の原因の一つは、一般の国民がワクチンの効果に懐疑的であることだと思っている。新型コロナのワクチンに限らず、国民がワクチンに無関心…

長期化する在宅勤務

コロナ禍は一向に収束しない。 「1日の新規感染者数が1桁になればいいね」なんて会話した記憶があるが、改善に向かうどころか新規感染者数は増大し続けている。 昨年12月初めには、そろそろ通常の出勤に戻るかなと思っていたのに、4月の今も在宅勤務が続いて…

手段と目的~マネージャーの役割

チームで仕事をしている時、だんだん手段と目的が曖昧になり、事業が迷走することがある。手段が目的化してしまい、本来達成すべき目的が横に追いやられ、手段としての活動を行うことで目的を達成したように勘違いしてしまう。 そこを正していくのがマネージ…

多様性と差別

コロナ禍の下、在宅する時間が長く、ついついネットばかり見てしまう。特にTwitterは色々な話題が満載で、Twitter上の面白そうな話題から他のサイトに飛んだりして、いくらでも時間が潰せてしまう。 私のTwitter上では、差別を糾弾する話題が割と頻繁に出て…