野球観戦が好き

私は野球というゲームが大好きだ。野球が話題になると、つい熱を帯びてしまって話し相手から引かれてしまうこともある。

幼い頃に父に連れられてプロ野球を観戦し、小学生の時は王貞治の本塁打数世界一をテレビで見届けた。プロ野球列伝のような本をたくさん読んだし、『ドカベン』を始め、野球マンガもいっぱい読んだ。

なんでこんなに野球を観るのが好きなのだろう。

野球は「筋書きのないドラマだ」とも言われ、試合が始まって勝利が決まるまで、展開が読めないワクワク感があり、それが私にとって魅力である。個人プレイが重要でありながら、個人プレイがチームプレイに繋がらなければ勝利には至れない。投手が打者への攻めを考え、打者は配給を読んでヒットを打とうとする、そんな駆け引きも面白い。

プロ野球の一軍やファーム、独立リーグや社会人、高校野球も観戦するが、やはりプロ野球の一軍はレベルが高く、面白さも格段である。

そして、やはりスタジアムで観戦するのが最高だ。テレビやインターネットでは、観客席の盛り上がりは体験できない。贔屓の選手を応援し、好プレイに歓声を上げる。

今年もプロ野球が開幕して1か月が過ぎた。

そろそろスタジアムに行って観戦したいな。