マスコミの煽りが失敗した模様
コロナのワクチン接種について、高齢者からの接種のはずなのに、首長や自治体職員が接種したことを、「抜け駆けだ」「ズルだ」とマスコミが報道し、国民が行政に不満を持つように煽ろうとしていたが、どうやら失敗したみたい。
私は見ていないが、ワイドショーか何かのテレぼ番組でこの話題を取り上げ、視聴者にリアルタイムの調査をしたところ、「首長が他の人より先にワクチン接種をしてもよい」という意見の人が半数以上だったという。
Twitter上でも、「抜け駆けでも、打てる人はどんどん打ったら良いのでは」という意見の方が多数のようだ。
イスラエル等、ワクチン接種が進む国でモニタリング調査をした結果、ワクチン接種が進むとコロナの感染者が減ることが証明されている。
自分のワクチン接種は遅れても、全体的にワクチン接種が進めばコロナに罹患する率が下がるのなら、それで良いと思う。
マスコミは、国民を煽動することより、コロナ禍という大問題を解決するための報道をなぜしないのだろう。その方が国民にとって有益なのに。