Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

反ワクチン運動家を司法で裁けないのか

イスラエルでワクチン未接種の10代にコロナウイルス感染者が増えているという。

日本でもコロナのワクチン接種が進んでいるとはいえ、医療従事者、高齢者が優先で、小学生、中学生、高校生は後回しである。

しかも、学校で集団接種をしようとした自治体が、反ワクチン運動家達から電凸を受け、集団接種から個別接種に切り替えた事例もあり、若年層へのワクチン接種は妨害される傾向にある。

反ワクチン運動をしている人たちは、ワクチンが健康に悪影響を及ぼすと信じていて、善意から妨害活動をしていると思われる。

でも、動機が善意からだとしても、間違っていることは容認してはならない。

コロナのワクチンは予防効果や重篤化防止効果が認められているし、コロナの症状に比べたら副反応は耐えられる程度の体調悪化に過ぎない。

ワクチン接種を妨害されたことでコロナに感染し、酷い症状に苦しめられた場合、妨害した反ワクチン運動家達に対して過失による傷害罪を問うことはできないのだろうか。