Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

公的な電子申請システム

日本の公的な電子申請システムは使いにくいし分かりにくい。

国税のe-Taxと地方税のel-Taxが分かれていて紛らわしいし、e-GovとGビズの違いもよく分からない。

申請用総合ソフトというアプリから登記簿取得の申し込みはできるが、謄本は郵送されてくる。電子ファイルではダメなのか。

マイナンバーだけは割と便利だ。マイナンバーを使えば住民票や印鑑証明書をコンビニのコピー機でプリントできる。私の本籍地は遠隔地にあるが、本籍地のある自治体のシステムにオンラインで手続きをしてマイナンバーに連携してあり、戸籍抄本もコンビニで簡単にプリントできる。住民票や戸籍抄本は滅多に使うことはないが、使うときは急ぎであることが多く、コンビニで手軽に入手できる利便性は重宝である。

マイナンバー以外の公的な電子システムも、もっと使い勝手が良くならないものか。セキュリティとの兼ね合いもあるのかもしれないが、もっとユーザーフレンドリーなシステムに改善して欲しい。今のままだと従来通りの紙面の手続きの方が簡単なので、電子申請システムは普及せず、利用者も増えないと思う。