Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

缶ビール

久しぶりにアルコールを摂取した。スーパーで缶ビールを買ってきて、夕食前に飲んだ。

美味しかった!

缶ビールも良いけど、ビアガーデンで生ビールを飲みたい。だけど、コロナ禍の中では無理だ。

来年の夏にはコロナ禍が終息してビアガーデンに行けるようにとを願いつつ、ビールをぐいぐい飲んだ。

アルコールも入って、いい気分だし、とても眠い。

ささやかな幸せである。

次々に用事が終わる

今週は不思議なほど、公私ともに用事が終わる。
2か月間も手を付けられずにいたことも、急に状況が変わって着手でき、しかも終わった。
今月中には納品は無理だと言われていた物品も届いた。
ずっと後回しにされていた手続きも終わった。
ダメな時は何をやってもダメなのに、懸念事項が一気に片付くこともある。不思議だ。

眠たい日々

ここ数日、毎日眠い。寝不足ではないのに眠い。

夕方になるとかなり眠くて、夕食後は更に眠気が強くなる。

さっさとシャワーを浴びて、髪の毛を乾かしてベッドに入り、本を開いて読書をする。でも20分くらいすると睡魔が襲ってきて、10時過ぎには寝てしまう。

毎日同じような日が続くが、季節が変わろうとしているのかもしれない。冬から春、夏から秋に季節が変わる時はいつも眠たくなるからだ。

1週間足らずで8月も終わる。

大崎善生『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』の感想

読んだ本

大崎善生『いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件』(角川文庫)

 

2007年8月に名古屋で起きた闇サイト殺人事件について被害者に焦点を当てて書かれた本だ。被害者本人だけでなく、事件後に犯人達の死刑を求める署名活動を行った被害者の母についても生い立ちが詳しく書かれている。

被害者は2歳の誕生日を迎える前に父が病死した。それでも母や親戚に囲まれ、地味に真面目に生きてきた。31歳の誕生日を迎えて1か月後、事件に遭って亡くなった。趣味の囲碁を通じて恋人もでき、慎ましくも平凡で幸せな人生が断ち切られてしまう。

読んでいて、なぜ彼女が被害に遭わなければならないのかという不条理さと犯人達への憤りが掻き立てられる。

また、大切に育てた一人娘を奪われた母が、犯人達の死刑判決を望む署名活動に駆り立てられる気持ちも理解できる。

著者が取材を始めたのは事件から7年後の2014年で、犯人3人の裁判も結審し、主犯格1名が死刑、他の2名が無期懲役だった。主犯格は取材中の2015年に死刑が執行されている。無期懲役だった2名のうち1名は、他の犯罪が発覚し、その裁判で死刑判決が確定している。

犯行については、この3人がお金が必要になったら他人からお金を奪えばよいと安易に考えていることが信じられなかった。でも、こういう人も世の中にはたくさんいて、だから犯罪は後を絶たないのだろう。

この犯罪は、無期懲役の男が所有していたワンボックスカーで行われたが、そのワンボックスカーは闇サイトで依頼された仕事の報酬だという。本来の所有者が車両に掛けられた盗難保険を詐取するために、車両を盗難させるという闇の仕事を請け負い、報酬は盗難した現物のワンボックスカーだった。この男がワンボックスカーを所有していなければ、闇サイト殺人事件も起こらなかったかもしれないと思うと、盗難保険詐欺を依頼した者も積み深い。

闇サイト殺人事件では無期懲役になったものの、余罪が発覚して死刑判決が確定した男は、犯人3人の内で最も悪人だと感じた。この闇サイト殺人事件で捕まったことでDNAを採取され、過去の未解決事件の犯人であることが発覚した訳だが、その事件でも金銭を奪うために簡単に殺人に至っている。人の命を殺めることに躊躇がないことに震撼させられる。

この男は闇サイト殺人事件の裁判で、一審では死刑判決を受けたものの、その後の控訴審で無期懲役に減刑された。その過程で、心理テストを受け、「性格は穏やかで素直でお人好し。愛情に飢えている。そして犯罪に親和性がない。矯正の可能性が十分にあると判断された」という。余罪の発覚前だったというが、「犯罪に親和性がない」とは心理テストが信用性が疑われる。

事件から14年が過ぎた。被害者の母は娘との楽しかった思い出だけを抱き、事件のことは忘れるように努めているという。被害者の冥福を祈る。

夕食の用意

料理は得意ではないが、在宅勤務中は自炊生活が続いている。

パターンも確立していて、1つの献立を足掛け3日で食べる。3人分の料理をして、調理した日、翌日、翌々日と分けて食べるのだ。3日続くと飽きるので、塩、胡椒以外の味付けだけして翌日、翌々日の分は取り分けて冷蔵庫に入れ、1日目は醤油、2日目はトマトソース、3日はクリームソースと変えてみる。

今日は一昨日料理したものの3日目で、明日は調理しなければならない。

でも料理をする気分にならなければ、テイクアウトで済ますかもしれない。

自分一人だと適当だが、家族がいるといい加減にはできない。毎日家族のために食事を準備している人たち、主婦や主夫は凄いと思う。

在宅勤務でも月曜はブルー

毎週月曜は1日が長く感じる。

通勤がなくても月曜は月曜だ。他の日よりも仕事モードへの切り替えが難しい。

今日は特に、受信するメールの内容が面倒臭い対応が必要なもの多かった。テキパキ処理すれば良いのだが、気合を入れないと取り掛かれなかった。

終業時間になった時、「月曜が終わった!」と心底嬉しかった。

明日も仕事だ。頑張ろう。

美容院で白髪染め

白髪が目立ち始めたので美容院に行ってカットと白髪染めをしてもらった。

前回は担当の美容師さんが予約時間よりかなり遅くやって来たため、アシスタントが白髪染めをしてくれた。しかし、最後にシャンプーをして染料を洗い流してみたら、染められずに白髪のままの髪が数本目立っていた。

特に何も言わなかったが、美容師さんも気になっていたらしく、

「前回は染め残しが目立っていたので、今日は全て完璧に染めます!」

と宣言して作業に取り掛かった。

その言葉通り、とても丁寧に染料を塗り、全体に塗った後は髪の毛に染料が染み込むように指でこすったり揉んだりしていた。

前回よりも所要時間はかかり、全部で3時間くらい費やしたが、美容師さんにお任せした。

髪の毛の色は、以前よりも明るい茶色になった。これも、明るい茶色の方が白髪が出てきても目立ちにくいという美容師さんのアドバイスに従って選んだ色だ。

鏡に向かっても白髪が見えず、満足している。