Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

手先が不器用すぎること

私は手先が物凄く不器用である。料理が苦手なのも、食材をうまく切ることができないためだ。盛り付けも苦手だ。

字は上手でも下手でもなく、絵もスケッチだけは普通なので、他人からは手先が不器用だと気づかれにくいようだ。

しかし、子供の頃からスケッチ以外の図工は不得意で、家庭科も苦手だった。針の扱いも下手で運針は悲惨だったし、編み物や刺繍は完成できずに途方に暮れた。

長年、不器用さを克服できないかと試行錯誤している。不器用さの原因を考え、対策してみるのだが、うまくいった試しがない。

例えば、指先の力の加減をうまくコントロールできていないのが原因ではないかと考え、物をつかむときに指先の力に強弱をつけて、物の扱い方を改善してみようとしたが、特に変わりがない。

手先に原因があるのではなく、物を見る目に問題があるのではないかと眼科に行って検査してもらい、眼鏡を作ってみたものの、特に変わりなく相変わらず不器用なままだ。

今は脳に問題があるのではないかと考えていているが、対策は不明だ。

手先が器用で、包丁の扱いが上手ければ料理も楽しいだろうし、かぎ針を器用に操って美しいレース編みができたら生活が豊かになりそうだし、自分の不器用さを恨むばかりだ。