STAP細胞
研究不正が明らかになって2年経つのに、今も「STAP細胞はあった」というニュースが時々流れてくる。
斬新な発想は科学の進歩に不可欠で、STAP細胞のアイデアを生み出した女性研究員を支持する人も多いのだろう。
「前途ある研究者の未来を潰した」と擁護する人もいる。
しかし、彼女は「研究者」なのか?実験が好きなだけで、研究者とは言えないのではないか?研究ノートも取らず、理論も学ばず、論文も書けない人が研究者と言えるのだろうか?
彼女のちょっとした思いつきが、優秀で実績のある研究者に注目されたというだけのことではないか?
料理だって、新しいメニューを開発しようとすれば、各材料の量、煮たり焼いたりする時間、手順を記録し、それらの配分を見直して何度も試行錯誤して思い通りの味を実現する。
彼女は実験の記録を残していない。どうやって実験を進めていたのだろうか?毎回、実験で使った試料の種類と量、手順を頭に記憶して、試行錯誤を重ねたというのか?
あり得ない。
やはり彼女は実験好きな一般人で、研究者ではない。