Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

終わり良ければ全て良し

今日も冴えない1日だった。

職場では次々に作業が舞い込むし、面倒臭く不愉快な対応もしなければならず、オリンピックのサッカーは日本が負けるし、プロ野球も応援しているチームが負けた。帰宅するのに利用した交通機関は酷い混雑だし、現金を引き出そうとATMに行くと列をなしている。

歯車が合わない日なのかな、と残念な気持ちでスーパーに寄り、夕飯を作るのに足りない1品だけ買うことにした。その1品を持ってレジに並んでいると、前にいた若い女性が「それだけ買うのですか?それならお先にどうぞ。」と順番を譲ってくれた。

お陰様で、親切さに触れて1日を終えることができた。素敵な女性に感謝!

文春砲

今週の文春砲は芸能人の不倫ネタのようだが、鳥越俊太郎のスキャンダルに関する続報はないのだろうか。都知事選期間中に記事が出て、鳥越氏はすぐに告訴したらしいので、裁判の関係で続報は出ないのだろうか。

あのスキャンダル記事がデマなのであれば、文春はそのように報じて謝罪してほしい。

でも事実ならば、続報を出して詳細を知らせてもらいたい。具体的な言葉や行為は伏せてもらって構わないが、いつ頃、どのような状況でセクハラ行為が発生したのか、その事実が関係者の間で問題になった時、鳥越氏はどのように対応し、どのような処分を受けたのか。

また、10年以上にわたってスキャンダルが明るみに出なかったのは何故か。被害者を守るためだったのか。

権力を持った者が犯したセクハラ事件について、深く掘り下げてもらいたい。

一人の時間

一人の時間を持てるか、持てないか。私にとっては非常に重要な問題だ。一人の時間が取れなくても全く意に介さない人もいるが、もしも私が一日の中で孤独な時間が持てなかったら気が狂うと思う。

知り合いに、妻の両親と同居するマスオさん状態の男性がいる。その人は毎朝少しだけ早く出勤し、職場の近くで一人でコーヒーを飲む時間が大切だと言っていた。その人の気持ちはとても理解できる。それなのに、意地悪な気持ちになり、「そのコーヒーショップに○○さんがいそうな時間に行っちゃおうかな」と言ってしまった。もちろん断固拒否で「絶対に来ないで」と言われてしまったのだが、私はイヤな気はせず、この人も一人の時間を必要とする私と同じタイプの人なのだろうと嬉しいような気持ちになった。

思えば中高生の頃も一人の時間を欲していた。家族と暮らしているから、一人になるためには家族が寝静まった後、夜中に孤独な時間を持つしかなかった。

一人になれる時間は失いたくない。

不調な1日

何をやってもうまくいかない日がある。今日はそんな1日だった。

必要があって電話したら目的の人は不在。受け取ったメールの言葉遣いに妙に立腹。パソコンで作業していたら操作ミスでファイルが消滅。お弁当を食べれば手元が狂って落としてしまったり。

原因は明らかに注意散漫なのだが、集中しようと思っても気が散ってしまう。

こんな日もあるよねと自分を納得させ、明日まで持ち越さないようにしよう。

文化に触れたい!

日々の生活に不満はない。でも単調に過ぎる日々に退屈している。

映画館もなく、コンサート等のイベントもなく、美術系の展示会もない。小洒落たレストランすらない。

交通費をかけて都内に出れば、いろいろな文化に触れられる環境を思い起こしている。音楽や美術、様々な芸術に触れたいと思えば触れられる環境は素晴らしい。

無いものねだりだと分かっていながら、つい不満を持ってしまう。

芸術に触れたい。美味しいものを食べたい。

東京都知事選

舛添要一氏が辞任したことを受けて行われた東京都知事選は、小池百合子氏が当選した。

舛添氏の辞任以降、関心を持って報道を追っていたが、告示当初は鳥越俊太郎氏がリードしていたものの、中盤で逆転し、最終的に小池氏が当選、2位は増田氏、鳥越氏は3位に終わった。

今回の都知事選は、どの候補も今ひとつ訴求力がないと言われ、まだマシだと思える人に投票しようといった消極的な支持を集めた結果、小池氏がトップとなったという印象だ。都民から大きな期待を受けている訳ではなさそうだが、その分、何をやっても、やらなくても、失望も少ないのではないかと思う。

小池氏には金銭面のスキャンダルがあると噂されており、これから暴露されて追及されると、また辞任と選挙となると予想している人もいた。しかし都民もさすがにウンザリしていて、多少のスキャンダルは見逃し、再び都知事選になる事態は避けようとするのではないか。

新たな知事の下、課題が山積する都の行政をうまく舵取りし、東京都の発展を導いて欲しい。

羽を伸ばした1週間

今週1週間は部下が不在で、すっかり羽を伸ばしてしまった。

私にはマネジメントが性に合っていないのか、部下の管理がストレスに感じられることが多い。的確に指示したつもりでも、頓珍漢なことをやることも多いので、指示をした後で、こまめに進捗をチェックしたり、仕事に取り組んでいる様子をさり気なく観察したり、職場にいる時は常に部下のことが気になる。

特に部下の観察が難しい。部下が監視されていると感じない程度に観察するのはテクニックが必要だ。

その部下が不在だった今週は、緊張感が緩みっぱなしだった。部下の指導がない分、その他の仕事は捗った。

来週は部下が戻ってくる。部下との関係性を考えながら指導するのは消耗するが、少しずつでも仕事を覚えて成長し、一人立ちしていく過程に関与できることを喜びや励みとして頑張りたい。