Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

キャラ弁

最近キャラ弁が流行っているのか、FB上にも子を持つ友人、知人の作品がアップされていることがある。子供はきっと喜ぶだろう。しかしキャラ弁を作ることが主流にになると、キャラ弁を作れない親は肩身が狭いのではないか。実際のところは分からないが、キャラ弁の話題を見聞きする度に、私自身に子供がいなくて良かったと思ってしまう。私は絶対にキャラ弁なんて作れないから。
キャラ弁だけでなく、普通のお弁当にまつわる良い話も苦手だ。反抗期の娘に高校卒業まで弁当を作り続けたとか、息子の高校最後の弁当に手紙を添えて云々だとか、母と子の弁当を介した絆のちょっと良い話がいくつもネット上に出ている。
こんな美談に苦い思いを抱くのは、料理や弁当作りが苦手だった母の存在が大きく影響していると思う。料理が苦手なりに一生懸命作ってくれていたのに、全体的に茶色っぽい弁当を私は恥ずかしく感じていた。弁当について母に文句を言ったこともある。そんな時、母は「そんなこと言うならもう作らない」と怒り、そこから親子喧嘩になったものだ。
当時は感謝するどころか、料理が苦手で弁当の詰め方にもセンスのない母を持ったことを呪ったりした。なんて親不孝だったのだろう。自分本位すぎ、母を責めるばかりだった学生時代の自分に腹が立つ。そして弁当にまつわる一連の嫌な記憶を呼び起こす弁当の話題そのものが苦手になってしまった。