Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

被害届を受理しない警官について

大宰府主婦ホスト浸け殺人事件のネットニュースを読んでいたら、被害者が殺害される前に、家族が警察に相談していたにも関わらず、担当の警察官が被害届を受理せず、結局被害者を救い出せなかったということを知った。

担当の警察官はなぜ被害届を受理しなかったのだろうか。面倒くさかったからサボタージュを図ったのだろうか。

事件を未然に防ぐことは地味な活動ではあるが、市民の安全を守るためには事件の芽を摘む必要がある。そのためには、担当警察官のヤル気に左右されないように、複数で被害届を受理するかどうか検討するシステムを組織として準備しておくべきではないか。

しかしこの「大宰府主婦ホスト浸け殺人事件」という名称は、被害者の主婦にとって不名誉な気がする。ネットニュースを読む限り、彼女は決してホストに嵌ったりはしていなかった。加害者達に脅され、無理やりホスト遊びに付き合わされていただけだ。「大宰府主婦恐喝拷問殺人事件」という名称の方が適していると思う。