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Stacyの日記

時事ネタを中心に日常でふと思ったこと

将来の夢

子供の時、よく「大人になったら何になりたい?」という質問はされる。幼稚園や小学校低学年の頃の夢は忘れたが、高学年以降の「将来なりたい職業」は覚えている。中学の卒業文集にも残っているし、就職活動の時にその業界の企業を幾つか受けた。

結果は全滅で、夢は叶わず。

しかし、中学の卒業文集に書いたような仕事に今は就いている。業界は違うし、文集に書いたことと全く同じことをしているわけではない。でも、一緒に仕事をしている人に文集の私の作文を見せたら、きっと「ちょっと違うけど、夢を叶えてますね」と言うに違いない。

知人の中に、小さい頃は看護婦になりたかったという人がいる。彼女は看護師にはならなかったが、白衣を着る仕事をしている。その知人は「看護婦にはならなかったし、医療関係の仕事でもないけど、小さな時に憧れていた白衣を着る仕事をしてるのよね。不思議。」と言っていた。

その話を聞いて、将来の夢って、実は未来の姿が自分に見えていただけのことなのかも、と思った。子供だから世の中に様々な職業があることを知らず、自分の見えている将来像を、限られた知識から解釈しているだけなのではないか。

将来の夢に向かって明確に突き進んだわけではないし、そもそも夢に描いていた職業とは違う職に就いているが、結果として中学の文集に書いたことを実現させているのは自分のことながら不思議だ。